【2026トマス杯】中国、接戦を制しグループA首位で準々決勝へ
接戦をものにし、連覇へ確かな一歩
2026年4月29日(現地時間)、デンマーク・ホーセンスで開催中のバドミントン男子団体世界一決定戦、トマス杯のグループリーグ第3戦で、王者の中国代表がインド代表に3-2で競り勝ち、グループAを首位で通過しました。連覇を目指す中国は、一歩ずつその道筋を確かなものにしています。
選手交代も裏目に出ず、粘り強さを見せる
この試合、中国はエースの石宇奇を休養させるなど、布陣に変化がありました。最初のシングルスで、リ・シーフェンがインドの強豪ラクシャ・センをフルゲームの末に下し(21-19, 8-21, 21-12)、先手を奪います。続くダブルスでは、梁偉鏗/王昶のペアが世界ランク上位のサトウィクサイルジ/チラグ組との激闘を制し(26-24など)、2-0とリードを広げました。
インドの反撃を許すも、決定的な勝利を掴む
しかし、3番手シングルスで翁泓陽がアユシュ・シェティに逆転負け(17-21, 21-13, 21-15)を喫し、インドが1点を返します。流れが変わりかねない緊迫した状況下で、中国は4番手ダブルスの何濟廷/任翔宇が落ち着いた試合運びで勝利(21-17, 21-13)。これにより、チームとしての勝利を確定させました。最終戦のシングルスはインドのプラノイが勝利しましたが、結果に影響はなく、中国はグループ首位で準々決勝進出を決めました。
次戦の行方と優勝への道筋
中国は今回の勝利で、グループステージを3戦全勝の好成績で終えました。準々決勝以降の対戦カードは、別グループの結果待ちとなります。監督や選手たちは、試合後のインタビューで「一つ一つの試合に集中する」「チームとしての結束力を高めていく」と、連覇への意欲を語っています。世界が注目する団体戦の舞台で、中国チームがどのような戦いを見せるのか、その行方が楽しみです。
なお、同時開催の女子団体戦・ユーバー杯では、準々決勝の組み合わせも確定しました。中国代表はマレーシアとの対戦が決まっています。その他、デンマーク対インドネシア、日本対タイ、チャイニーズタイペイ対韓国という顔合わせとなりました。
Reference(s):
China edges India 3-2 to top Group A at Thomas Cup ahead of last eight
cgtn.com



