米軍がカラカス軍施設フエルテ・ティウナを攻撃、近隣住民が「停電と避難」を証言 video poster
2026年1月3日、ベネズエラの首都カラカスにある軍事施設「フエルテ・ティウナ」に対し、米国が攻撃を行いました。現場近くに住む住民は、爆発音と停電が同時に起き、建物全体がパニックに包まれた瞬間を語っています。
「耳をつんざく音」から始まった深夜の混乱
フエルテ・ティウナの近隣に住むパウリナ・モレノさんは、国際ニュースチャンネルCGTNの取材に対し、1月3日に体験した恐怖の状況を振り返りました。
モレノさんによると、最初に異変を感じたのは「大きなブーンという音」でした。直後に目がくらむような閃光が走り、爆発音、さらに銃声が続いたといいます。
爆発、銃声、そして突然のブラックアウト
混乱に拍車をかけたのが、突然の停電でした。モレノさんは、電気が途切れただけでなく、通信も使えなくなったと話しています。
外の状況が分からないまま、音と光だけが迫ってくる——。その不確実さが、住民の不安を強めた様子がうかがえます。
建物内に広がったパニック:家族連れが避難、子どもと高齢者は身を寄せ合った
モレノさんの証言では、建物内では恐怖が一気に広がり、住民はとっさに行動を迫られました。
- 家族が荷物をまとめ、急いで避難しようとする動きが出た
- 子どもや高齢の住民が、身を守る場所を求めて集まった
- 何が起きているのか分からないまま、緊張と不安が高まった
モレノさんは、爆発と銃声、停電が重なったことで、恐怖が現実味を帯びて迫ったといいます。
このニュースが示すもの:軍事施設周辺で起きる「生活への直撃」
今回の証言が印象的なのは、軍事目標への攻撃が、周辺に暮らす人々の生活を一瞬で揺さぶる点です。閃光や爆発音だけでなく、電力や通信が失われることで、状況把握や家族の安否確認が難しくなり、避難の判断もより切迫したものになります。
1月6日現在、この攻撃によって住民生活にどの程度の影響が続いているのか、また同様の事態が再び起きるのかは、断片的な情報だけでは見通せません。まずは、現場周辺の安全と、通信・電力といった基盤の回復が、住民にとって最優先の関心事になりそうです。
Reference(s):
Resident recounts panic after U.S. strike on Fuerte Tiuna in Caracas
cgtn.com








