Shenzhou-21乗組員、3度目の船外活動を完了 video poster
中国の宇宙ステーション「天宮」に滞在中のShenzhou-21乗組員が、2026年4月18日未明、今回のミッションで3度目となる船外活動(EVA)を無事に完了しました。宇宙空間での作業は着実に進んでおり、有人宇宙開発の新たな段階を印象付けています。
5時間半に及ぶ慎重な作業
中国有人宇宙飛行工程弁公室(CMSA)によると、張陸(Zhang Lu)、呉飛(Wu Fei)、張宏章(Zhang Hongzhang)の3名の宇宙飛行士は、現地時間の4月17日から18日にかけて約5時間半にわたり船外で活動し、18日午前1時36分(北京時間)に全ての任務を終えました。作業には宇宙ステーションのロボットアームと地上チームの支援が活用されました。
張陸飛行士、7回目の船外活動を達成
今回の活動で、張陸飛行士は通算7回目の船外活動を実施しました。これは中国人宇宙飛行士の中でも最多クラスの記録です。経験を積んだ飛行士の活躍は、複雑で危険を伴う船外作業の安全性と効率性を高める上で重要な要素となっています。
ステーション運用の確実な前進
今回の船外活動は、宇宙ステーションのメンテナンスや今後の科学実験準備の一環として位置付けられます。定期的な船外活動の成功は、中国の宇宙ステーションが長期にわたり安定して運用できる能力を着実に証明するものです。宇宙開発をめぐる国際的な関心が高まる中、技術の確かさを示す成果と言えるでしょう。
Reference(s):
Shenzhou-21 astronauts complete third series of extravehicular activities
cgtn.com



