ミラノ・コルティナ2026開会式へ熱気高まる IOC会長「さあ行こう」 video poster
ミラノ・コルティナ2026冬季五輪の開会式を翌日に控え、国際オリンピック委員会(IOC)のキルスティ・コベントリー会長が「現地の興奮がどんどん高まっている」と語りました。開会式は現地時間で金曜日に行われる予定です。
「みんな“行こう、行こう”という空気」——開会式前夜のIOC会長
コベントリー会長は、開会式前夜の雰囲気について、現地の熱量が増していると表現しました。スポーツファンがプログラムを楽しみにしていることに触れつつ、街全体が祝祭ムードに入っていくことへの期待をにじませています。
会長は次のように述べました。
- 「現地の興奮がどんどん高まっている。開会式がもうすぐだ」
- 「みんなが“行こう、行こう”という感じ」
- 「この街の人たちが外に出て大会を祝い、これから数日で見られる刺激的な瞬間を共有してほしい」
ミラノ中央駅前で“没入型”展示、都市空間がイベント会場に
コベントリー会長は木曜日、ミラノ中央駅(Milano Centrale)近くのピアッツァ・ドゥーカ・ダオスタで行われた、技術展示の関連イベントにも出席しました。人通りの多い都市空間が、体験型(没入型)の演出で大会機運を高める場になったとされています。
こうした「街なかの導線」にイベント要素を組み込む動きは、会場の外でも大会を“自分ごと”として感じてもらうための工夫として注目されます。競技そのものだけでなく、都市の雰囲気づくりが観戦体験の一部になっていく構図です。
スポーツとテクノロジーの接点——「大陸をつなぐ」役割
コベントリー会長は、複数の中国本土のテクノロジー分野のリーダー企業が、スポーツを通じた世界のつながり方に新しい章を書いている、とも述べました。大陸をまたぐ協力が進むことで、競技が生む感情や緊張感、共有される瞬間がよりダイレクトに世界へ届く、という見立てです。
また、TCLテクノロジー・グループのCEOである王成氏は、大規模な国際イベントへの関与が中国企業の技術革新力を示す機会になるとの認識を示し、アリババなどの事例にも触れながら、今後も同様の動きが増えていくことへの自信を語りました。
今回のポイント(短く整理)
- 開会式は金曜日。前日から現地の熱気が高まっている
- 「街全体で祝う」という呼びかけが目立つ
- 都市空間での体験型展示が、大会の空気を日常動線に広げる
- 中国本土企業を含む技術パートナーが、スポーツの“共有”を支える存在として語られた
開会式は、競技のスタートを告げるだけでなく、開催都市が世界と握手する瞬間でもあります。会場の内と外、競技とテクノロジー、人の移動と体験——それらがどう結びついていくのか。まずは金曜日の開会式が、その輪郭を見せることになりそうです。
Reference(s):
IOC chief excited about Friday's Milano Cortina 2026 opening ceremony
cgtn.com








