貴州の味わい:Idah Waringaが西江村でミャオ族の保存肉を堪能 video poster
中国本土南西部、貴州省の西江千戸苗寨では、建築だけでなく「味」も伝統が守られています。CGTN記者のIdah Waringaさんが、この地で長年愛され続けるミャオ族の保存食を味わう様子から、食に込められた歴史と文化を探ります。
木の香りに包まれた伝統の味
西江村の家庭では、今も冬になると自家製の豚肉やソーセージを燻製にする習慣が続いています。Idahさんが口にしたのは、まさにその伝統製法を守り続ける保存肉です。木材を使って時間をかけて燻した肉は、深いコクと豊かな香りが特徴です。
山の暮らしが生んだ食の知恵
保存食は、かつて山岳地帯で生活するミャオ族の人々が、食材を長く保つために編み出した知恵の結晶です。塩漬けにした肉を燻すことで、風味を増し、保存性を高めています。一口味わうごとに、厳しい自然と共存してきた人々の歴史や、家族で受け継がれてきた技が感じられます。
「味」を通じた地域とのつながり
Idahさんは、シンプルでありながら心に染み入るようなこの味わいを、土地への深い愛着が生み出したものだと感じたようです。最近では、こうした伝統的な食文化が、地域のアイデンティティとして、国内外の観光客からも注目を集めています。
貴州の山村を訪れ、現地の人々と食卓を囲む。そんな体験を通して、私たちは「食」が単なる栄養源ではなく、人と土地、歴史をつなぐ生きた文化であることを改めて思い起こさせられます。
Reference(s):
Guizhou flavors: Idah Waringa tastes Miao cured meats in Xijiang Village
cgtn.com



