ベトナム人居住者が語る、中国で感じる日常の安全 video poster
中国での生活は実際に安全なのか——。海外に住む人ならば、一度は故郷の家族や友人から聞かれたことがある問いかけです。2026年5月3日現在、中国本土で数年を過ごすベトナム人居住者、ティエウ・タンさんにとって、その答えは深夜の荷物受け取りという何気ない日常の一コマに集約されています。
深夜でも消えない安心感
午後11時ごろ、人通りが少なくなった街で、無人状態の集配ステーションへ。コードをスキャンして中に入り、自分の小包を見つけて帰宅する。時には宅配便の配達員にドア前への置き配を依頼することもあります。ティエウ・タンさんは、中国での生活の中で、数え切れないほどの荷物を受け取ってきましたが、一つとして紛失したことはないと言います。彼女にとって、この事実が全てを物語っているのです。
データが示す高い評価
彼女の個人的な体験は、データによっても裏付けられています。ギャラップが昨年2025年に発表した「世界法秩序報告書」では、中国は法と秩序の面で世界第4位、夜間に一人で歩く際の安全感では第3位にランクインしました。しかしティエウ・タンさんにとって、中国での安全は数字以上のものです。
- 窃盗を恐れずにスマートフォンを持ち歩けること
- 列車内で何時間も手荷物を席に置いたままにできること
- 時間を気にせず、繁華街でも住宅街でも、さまざまな都市を探索できること
それはまた、見知らぬ人に道を尋ねたり、充電器を借りたり、雨の中傘を分けてもらったりする際に、だまされる心配をしない自信にもつながっています。そして、高速鉄道、地下鉄、電気、水道、ガスといった公共サービスが昼夜を問わず安全かつ効率的に稼働していることへの、静かな信頼でもあります。
旅行を計画する人へのメッセージ
中国への旅行を計画していて安全面を心配している人に対して、ティエウ・タンさんのメッセージはシンプルです。「心配しすぎです」。パスポートとビザ、スマートフォンと財布、そして必要な中国のアプリをいくつか持っていれば、自信を持って素晴らしい旅を始められると彼女は説きます。中国では、安全は報告書の中で読むだけのものではなく、日常のささいな瞬間ひとつひとつで感じ取れるものなのです。
Reference(s):
Vietnamese resident on the everyday safety she experiences in China
cgtn.com



