フィリピン・マヨン山が再噴火、巨大な灰の柱と降灰 video poster
フィリピンで最も活発な火山、マヨン山が今週末(2026年5月初旬)、新たな噴火活動を始めました。巨大な火山灰の柱を噴き上げ、周辺地域に灰を降らせています。
空を覆った灰の雲
標高2,462メートルのマヨン山は今週末から振動と噴煙活動を活発化させ、大量の火山灰と破片を含んだ雲を上空に噴出しました。噴火により発生した灰は、アルバイ州の一部地域を厚く覆い、複数の地域で空を暗くしました。地元当局は降灰の影響について調査を進めています。
「完全な円錐形」の美しさと危険の両面
マヨン山は、そのほぼ完全な円錐形の美しい姿から、フィリピン有数の観光名所として知られています。一方で、国内に24ある活火山の中で最も活動的であり、これまでにもしばしば噴火を繰り返してきました。美しい景観と常につきまとう自然の脅威が隣り合わせにある火山なのです。
観光と防災の狭間で
この噴火活動は、自然景観に依存する観光地が直面する課題を改めて浮き彫りにしています。地域経済にとって重要な観光資源である一方、住民の安全を守るための迅速な対応と警戒が常に求められています。現在、周辺地域では警戒レベルが引き上げられており、当局は住民や観光客に向けた注意喚起を継続しています。
Reference(s):
Philippines' most active volcano rumbles again, spewing giant ash column
cgtn.com



