ハルビン・アジア冬季大会で中国勢が金6個 地元開催で存在感
ハルビンで開催されている第9回アジア冬季大会で、開催国の中国代表が一日で金メダル6個を獲得し、フリースタイルスキーとスピードスケートで圧倒的な強さを見せました。 中国東北部・黒竜江省ハルビンで行われている第9回アジア冬季大会のスケジュールの中で、現地時間の火曜日は中国勢にとって「メダルラッシュ」の一日となりました。フリースタイルスキーで2個、スピードスケートで4個、合計6個の金メダルを積み上げています。 フリースタイルスキー女子エアリアル・シンクロ決勝では、中国の2ペアが表彰台の最上位を独占しました。Feng Junxi(フェン・ジュンシー)選手とWang Xue(ワン・シュエ)選手のペアが87.12点をマークして金メダルを獲得し、Xu Mengtao(シュー・モンタオ)選手とChen Meiting(チェン・メイティン)選手のペアがわずか数点差で銀メダルとなりました。銅メダルは、カザフスタン代表のArdana Makhanova(アルダナ・マハノワ)選手とAyana Zholdas(アヤナ・ゾルダス)選手のペアが手にしています。 続くフリースタイルスキー女子スロープスタイルでも、中国代表が実力を示しました。Liu Mengting(リウ・モンティン)選手が94.00点で優勝し、Yang Ruiyi(ヤン・ルイイー)選手が2位、Han Linshan(ハン・リンシャン)選手が3位に入り、この種目では中国勢が1位から3位までを独占しました。 スピードスケートでは、この日に設定された4つの種目すべてで中国代表が金メダルを獲得し、リンクでも存在感を発揮しました。 男子1000メートル決勝では、Ning Zhongyan(ニン・ジョンヤン)選手が1分08秒81のタイムで優勝しました。韓国のCha Min-kyu(チャ・ミンギュ)選手が銀メダル、中国のLian Ziwen(リアン・ズーウェン)選手が銅メダルとなり、中国と韓国が上位を分け合う結果となりました。 女子1500メートル決勝では、Han Mei(ハン・メイ)選手が1分15秒85でトップに立ち、中国代表同士の接戦を制しました。2位にはYin Qi(イン・チー)選手が入り、僅差で金メダルを逃しています。3位には韓国のLee Nah-yun(イ・ナヨン)選手が入りました。 チームパシュート(団体追い抜き)でも、男女ともに中国チームがタイトルを手にしました。男子では、Liu Hanbin(リウ・ハンビン)選手、Wu Yu(ウー・ユー)選手、Hanahati Muhamaiti(ハナハティ・ムハマイティ)選手が組んだチームが、韓国と日本を抑えて優勝しました。女子では、Yang Binyu(ヤン・ビンユー)選手、Ahenaer Adake(アヘナール・アダク)選手、Han(ハン)選手のチームが同じく韓国と日本に競り勝ち、開催国にこの日4個目のスピードスケート金メダルをもたらしました。 この日の結果だけを見ても、開催国である中国がアジア冬季大会で強い存在感を示していることがうかがえます。フリースタイルスキーでは技術の高さと安定感で表彰台を独占し、スピードスケートでは個人種目と団体種目の両方で着実に金メダルを積み上げました。 アジア各国・地域の冬季競技のレベルは年々高まっていると言われますが、ハルビンでの戦いぶりは、その中でも中国が冬季スポーツの強化を進めている現状を映し出しているとも言えそうです。今後のアジア内の戦い、さらには世界の大舞台で、こうした選手たちがどのような活躍を見せるのか注目されます。ハルビンで中国勢が一日に金6個
フリースタイルスキーでダブル金と表彰台独占
女子エアリアル・シンクロでワンツーフィニッシュ
女子スロープスタイルで表彰台を独占
スピードスケートは4種目すべてで金
男子1000メートルと女子1500メートル
男女チームパシュートでダブル優勝
アジア冬季大会で存在感を強める中国
Reference(s):
Chinese competitors soar to six golds at Harbin Asian Winter Games
cgtn.com








