ハルビン氷雪大世界に「童話の雪だるま家族」登場、27回目のシーズン彩る
中国黒竜江省ハルビンでこのほど完成した巨大な雪像「童話の雪だるま家族(Fairytale Snowman Family)」が、冬の風物詩として来場者の注目を集めています。高さ15メートルの愛らしい姿に、写真を撮ろうと多くの人が現地に足を運んでいるといいます。
「童話の雪だるま家族」とは?規模感がひと目でわかるポイント
今回話題になっている雪像は、ハルビン氷雪大世界(Harbin Ice-Snow World)のシンボル的な存在として制作されたものです。現地では「迎賓の先鋒(welcoming pioneers)」として、入口や来場導線の“顔”の役割を担う作品とされています。
- 高さ:15メートル
- 使用した雪:約4,000立方メートル
- 位置づけ:第27回ハルビン氷雪大世界を迎える象徴的な雪像
なぜ今、人が集まるのか——「完成直後」の吸引力
今回の人出の背景にあるのは、「最近完成したばかり」というタイミングの良さです。冬の大型イベントでは、完成直後の造形の鮮明さや“初見の驚き”が共有されやすく、スマートフォンでの撮影・投稿がそのまま次の来場動機につながります。
特に雪像は、光の当たり方や時間帯で表情が変わるため、「同じ場所でも撮り方で違う一枚になる」ことが、撮影目的の来場を後押しします。
「27回目」という積み重ねが生む、冬の都市体験
ハルビン氷雪大世界は今回で27回目とされ、単発の展示ではなく、毎年アップデートされる冬の都市体験として定着してきたことがうかがえます。巨大雪像は、観光の目玉であると同時に、来場者の流れをつくる“待ち合わせ場所”や“記念撮影の基点”にもなり、会場の空気感を整える役割も担います。
見どころは「かわいさ」と「圧倒的サイズ」の同居
「童話の雪だるま家族」は、親しみやすいモチーフでありながら、15メートルというスケールで非日常を立ち上げます。大きいのに怖くない——そのバランスが、子どもから大人までカメラを向けたくなる理由の一つかもしれません。
冬の国際ニュースとして見ても、こうした大型イベントは「寒さ」をマイナスではなく体験価値に変える都市の工夫が見える場です。完成したばかりの巨大雪像が人を呼び、写真が拡散し、さらに人が集まる——その循環が、今シーズンのハルビンを動かし始めています。
Reference(s):
'Fairytale Snowman Family' at Harbin Ice-Snow World greets visitors
cgtn.com








