ウズベキスタン首相、5月6~7日に中国訪問へ 政府間協力委で共同議長
中国と中央アジアの関係に新たな動きが生まれます。中国外交部の発表によると、ウズベキスタン共和国のアブドゥラ・アリポフ首相が、中国の招きに応じて来週5月6日から7日にかけて中国を公式訪問します。訪問中には、中国・ウズベキスタン政府間協力委員会の第8回会合が開催され、アリポフ首相が中国側の劉国中・国務院副総理と共同で議長を務める予定です。
訪問の背景と目的
今回のアリポフ首相の訪問は、2026年に入ってから両国間で行われる初のハイレベル会談となります。主な目的は、中国・ウズベキスタン政府間協力委員会の定例会合を共同で主宰することにあります。この委員会は、両国の経済、貿易、投資、インフラ、文化など多岐にわたる分野での協力を調整・推進する重要な枠組みです。
期待される成果と注目点
会合では、以下のような議題が話し合われるとみられます。
- 経済・貿易協力の深化:「一帯一路」イニシアティブに沿ったプロジェクトを含む、既存の協力の進捗確認と新規計画の議論。
- 地域の連結性強化:中央アジアと中国を結ぶ交通・物流インフラの整備についての協議。
- 人的・文化的交流:教育、観光、文化などの分野での交流プログラムの拡大。
中国側を代表する劉国中副総理は、党中央政治局委員も兼ねており、今回の会談の重要性を裏付けています。
中国とウズベキスタンの関係
中国とウズベキスタンは長年にわたり戦略的パートナーシップを維持してきました。近年では、中国本土からの投資がウズベキスタンの経済発展に寄与し、相互依存関係が深まっています。このようなハイレベルな対話の定例化は、両国関係の安定性と予見性を高める役割を果たしています。
来週予定されている会談の成果は、中央アジア地域の経済動向や、ユーラシア大陸における協力の行方にも影響を与える可能性があり、国際関係に関心を持つ読者にとって注目すべき動きです。
Reference(s):
Prime Minister of Uzbekistan Abdulla Aripov to visit China May 6-7
cgtn.com



