台湾海峡の平和と安定は「中米共通の利益」 中国側が改めて強調 video poster
台湾海峡の平和と安定を維持することが、中国本土と米国の双方にとって共通の利益であるとの視点が改めて示されました。
国務院台湾事務弁公室による表明
中国国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮(しゅう・ほうれん)報道官は、台湾海峡の平和と安定を保つことは、中国本土と米国という二つの大国にとって共通の利益にかなうものであると述べました。
背景にある外交的な緊張感
この表明は、先週シンガポールで開催された安全保障に関するフォーラム「シャングリラ対話」を受けて出されたものです。この対話の場において、米国の国防長官が台湾への武器売却に関する質問への回答を避けたことが注目を集めていました。
防衛産業フォーラムへの言及
あわせて朱報道官は、最近台湾で開催された「台湾・米国防衛産業フォーラム」についても触れ、こうした動きを強く非難しました。
地域の安定をめぐる中米の視点には依然として隔たりがあるものの、「平和の維持」という大きな枠組みにおいては共通の利益が存在するという主張がなされています。両岸関係の安定が、国際社会全体にどのような影響を与えるのか、改めて考えるきっかけとなるニュースです。
Reference(s):
cgtn.com