中国女子バレー、タイに競り勝ちVNL初勝利 — 南京での激闘を制し1勝1敗に
中国女子バレーボール代表が、中国本土の江蘇省南京市で開催されたネーションズリーグ(VNL)プール3のタイ戦で、セットカウント3-2の接戦を制し、大会初勝利を挙げました。
初戦の悔しさを力に変えて
中国代表にとって、この試合は精神的なリスタートを意味する重要な一戦でした。前日のチェコ戦ではストレートで敗れるという厳しい結果に終わりましたが、地元ファンの声援を受ける中で、チームは素早く切り替えを図りました。
セットを分け合う激しい攻防
試合は一進一退の攻防が続き、最終的にフルセットまでもつれ込む展開となりました。
- 第1セット:25-14(中国勝利)
- 第2セット:24-26(タイ勝利)
- 第3セット:25-19(中国勝利)
- 第4セット:23-25(タイ勝利)
- 第5セット:15-7(中国勝利)
粘り強いタイの攻撃に苦戦しながらも、最終セットで集中力を高めた中国が突き放し、1勝1敗と勝ち星を積み上げました。
得点源の分散がもたらした勝利
この勝利を支えたのは、特定の選手に頼らないバランスの良い攻撃陣でした。
- 庄雨珊(Zhuang Yushan)選手:チーム最多の21得点
- 唐鑫(Tang Xin)選手:18得点
- 王奥謙(Wang Aoqian)選手:13得点
- 董昱涵(Dong Yuhan)選手:10得点
また、ベンチから投入された王遠遠(Wang Yuanyuan)選手も8得点を挙げ、チームのリズムを作る役割を果たしました。
「自分たちのプレーを」精神的な回復
試合後、ミドルブロッカーの王遠遠選手は、「昨日は十分なプレーができなかった。だからこそ、今日はパフォーマンスを向上させ、自分たちのゲームをすることに集中した」と振り返りました。
結果だけではなく、敗北からどのように立ち直り、自分たちのスタイルを取り戻すかというプロセスに、チームの粘り強さが表れた一戦となりました。
Reference(s):
China tops Thailand for first win in Women's Volleyball Nations League
cgtn.com


