100年の歴史が動く:2026世界卓球団体戦、記念大会がロンドンで開幕 video poster
1926年にイングランドで始まった世界卓球団体戦が、100周年を記念して「故郷」に戻ってきました。2026年4月28日、ロンドンのコッパーボックス・アリーナで開幕した本大会は、今まさに熱戦の序章を迎えています。これが、卓球ファンだけでなく、スポーツの歴史に興味がある人々にとっても重要なニュースです。
「故郷」ロンドンで始まる100周年記念大会
大会が正式に始まったのは、2026年4月28日(火曜日)のことです。コッパーボックス・アリーナに設置された12台の卓球台から響くボールの音が、歴史的な大会の幕開けを告げました。初開催からちょうど一世紀を経て、大会が発祥の地であるイングランドに戻ってきたことで、節目の年にふさわしい特別な雰囲気が漂っています。
複雑に見える大会方式をわかりやすく解説
世界のトップチームが集う男女の団体戦は、どのようなステージを経て優勝を決めるのでしょうか。少し複雑な仕組みを、順を追って見ていきましょう。
【ステージ1】 本戦出場権をかけた予選ラウンド
大会は「ステージ1」からスタートします。これは、世界ランキング上位のシードチームと、それ以外の国・地域のチームが合流するための選抜戦です。
- ステージ1B (4月28日 〜 5月1日): シード順位9位から64位までの56チーム(男女各56チーム)が、14のグループに分かれて戦います。グループ優勝14チームと、成績上位の2位チーム6チームが次のステージに進みます。
- 注目の選手たち: この早い段階から、ブラジルのウーゴ・カルデラノ、ナイジェリアのクアドリ・アルナ、エジプトのハナ・ゴダ、米国のリリー・チャンといった世界的スターのプレーが見られるかもしれません。
- ステージ1A (5月2日 〜 3日): シード1位から8位までのトップチームが、OVOアリーナ・ウェンブリーで開催される本戦(ステージ2)でのポジションを争います。ここでの一勝一敗が、その後の対戦表に直接影響します。
【ステージ2】 本戦はノックアウト方式、一発勝負
ステージ1を勝ち抜いた32チームが、5月4日から10日までOVOアリーナ・ウェンブリーで行われる「ステージ2」(メインブロー)に進みます。
- ここからは全てノックアウト(敗者復活なし)方式です。負けたらその時点で大会終了。勝ち進んだ2チームだけが決勝戦にたどり着きます。
- 男女それぞれの決勝戦は、2026年5月10日に実施され、新たな世界王者が決定します。
29年ぶりにイングランドで開催される世界卓球団体戦。100周年という記念すべき年に、どの国・地域のチームが頂点に立つのか。その答えが出るまで、あと約2週間です。
Reference(s):
All you need to know about World Team Table Tennis Championships 2026
cgtn.com



