韓国・元大統領夫人の裁判を担当した判事が死亡、遺書が見つかる
韓国で、元大統領夫人の汚職疑惑に関する控訴審を担当していた判事が亡くなっているのが見つかりました。注目度の高い裁判を担っていた人物の急逝に、関心が集まっています。
裁判所付近で発見
共同通信などの報道によると、ソウル高裁のシン・ジョンオ判事(55歳)が、水曜日の未明、ソウル市内にある裁判所ビル近くの花壇で死亡しているのが発見されました。警察が通報を受けたのは深夜で、午前1時ごろに発見に至ったということです。
遺書の内容と警察の調査
現場では遺書が見つかっており、警察は現在、正確な死因を調査しています。韓国メディアの伝え方によると、遺書はシン判事が着用していた衣服の中から発見されました。
遺書には以下のような内容が記されていたと報じられています。
- 「申し訳ない」という謝罪の言葉
- 「自らの意思で去る」という趣旨の記述
裁判との関連性について
シン判事は、元大統領夫人のキム・ゴンヒ氏による汚職容疑の控訴審を担当する立場にありました。しかし、遺書の中にキム氏への言及や、担当していた裁判に関する具体的な記述はなかったとされています。
警察は現時点で事件に巻き込まれた可能性は低いとみており、慎重に状況の確認を進めています。
Reference(s):
South Korean judge of former first lady's appeals trial found dead
cgtn.com