五一假期、中国本土の旅游が「体験型」文化参加へシフト
五一假期、旅游消費の「新常态」─体験型文化参加が主流に
今年的中国本土の五一(五一労働節)假期は、例年にない旅游の形を見せている。従来のランドマーク巡りや写真のための訪問ではなく、観客が自ら参加し、五感で感じる“文化体験”への需要が高まっている。
各地で見られる体験型アクティビティーの人気
旅行プラットフォームのFliggyが 발표한データによると、以下の動きが際立っている。
- 蘇州(江蘇省):伝統の無形文化遺産、蘇州刺繍を直に体験できるワークショップが大人気。
- 成都(四川省):国内初の屋内アイスロック登壁施設が予約で満杯に。假期中のピーク時にはつながりにくい状況が続いた。
- 江蘇省全体:Football City Leagueと重なり、サッカー関連の旅游が急増。全省のホテルの予約件数は前年同期比で50%以上増加した。
- 体験型アクティビティの検索増:果物狩りやハイキングなど、没入型の自然体験を検索した件数が前年比130%も上昇。
文化資産を“再包装”する地方政府の試み
単なる展示にとどまらず、各地域が持つ歴史的な文化資産を旅游 商品として再構築する動きも広がっている。
- 安徽省涇県:千年以上続く「宣紙」制作を、完全な工程を体験できる工房として提供。訪問者は紙の原料から完成まで自らの手で参加できる。
- 河南省鄭州市:映画をテーマにした街が、連続したライブパフォーマンス形式を導入。現実の市街地を舞台に物語が展開し、視聴者は街歩きながら物語に入り込める。
体験型旅游がもたらす新しい価値
こうした“参加型”旅游は、単純なる余暇消費にとどまらず、地域経済への波及効果や、文化遺産の 保存・継承にも寄与すると注目されている。旅行者の検索行動や予約数据が示すように、今後ますます「体験」が旅游の軸になるだろう。
Reference(s):
China's May Day tourism shifts toward meaningful cultural encounters
cgtn.com