キルギス首脳が中国国防相と会談、「戦略的パートナー」関係を強化
キルギス共和国の内閣議長(首相)、アドィルベク・カスィマリエフ氏が、ドン・ジュン(董軍)中国国防相との会談で、両国関係のさらなる深化と安全保障分野での協力強化への意欲を表明しました。
高まる相互信頼と戦略的パートナーシップ
会談において、カスィマリエフ内閣議長は、キルギスと中国の関係が現在、急速かつ着実に発展しており、政治的相互信頼も高い水準で維持されていると述べました。キルギス側は、常に中国を重要な戦略的パートナーと捉えており、包括的戦略的パートナーシップを深化させ、特に上海協力機構(SCO)をはじめとする二国間・多国間の枠組みにおける協力を強化する用意があると強調しました。
複雑化する国際情勢への対応
カスィマリエフ氏は、現在の国際情勢は不安定さが目立ち、新たな安全保障上の課題と脅威が絶えず生じていると指摘。テロリズム、過激主義、分離主義、越境犯罪などの脅威に共同で対応するため、軍事分野における二国間の実務協力をさらに推進することの重要性が増していると語りました。
中国側の呼応
これに対し、ドン国防相は、中国とキルギスは親しい隣人、良き友人、信頼できるパートナーであると述べました。両国首脳の戦略的指導の下、二国間関係は大きな進展を遂げ、包括的な協力は新たな段階に入っていると説明しました。
さらに、ここ数年、両軍の関係は活発に発展を続け、さまざまな分野での交流と協力が豊かな成果を上げていると評価。中国は、キルギスとともに伝統的な友好関係を絶えず深め、協力の質と効果を高め、多国間の枠組みでの連携を強化し、両国の発展と振興のための平和な環境を共同で守り、激動する世界により多くの前向きなエネルギーを注入する用意があると述べました。
Reference(s):
cgtn.com



