シェイク・ジョアーン氏がOCA新会長に選出 タシケント総会で
アジアのオリンピック関連組織「アジア・オリンピック評議会(OCA)」の会長に、カタール・オリンピック委員会会長のシェイク・ジョアーン・ビン・ハマド・アル・サーニ氏が今週月曜日、ウズベキスタンのタシケントで開かれた第46回総会で選出されました。OCAの進路を左右するトップ人事として、アジアのスポーツ界の注目が集まっています。
何が起きたのか:唯一の候補として投票で選出
総会では会長選挙が行われ、シェイク・ジョアーン氏は唯一の候補として、総会で発表された投票結果により会長に選出されました。
「多様性」を「機会」に変える——演説で強調したこと
シェイク・ジョアーン氏は演説で、アジアがオリンピック・ファミリーの中でも「最大で最も多様な大陸」であるとした上で、その多様性は強みである一方、相互尊重とオリンピックの価値観に導かれた「団結」が不可欠だと述べました。
また、団結によって多様性を機会へと転換し、各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)を力づけ、若者が世界のスポーツの舞台で活躍するためのプラットフォームを提供していく、という方向性を示しました。
なぜ今、会長選挙だったのか:2025年7月の決定が背景
OCAは2025年7月、当時の会長であるラジャ・ランディール・シン氏の健康問題が続いていたことを受け、任期(2028年まで)の残り期間について、次回の総会で会長選挙を実施することを決めていました。今回の選挙は、その決定に沿って行われたかたちです。
開催地にも意味:ウズベキスタンで初のOCA総会
今回の第46回総会は、ウズベキスタンがOCA総会を開催するのは初めてでした。組織運営の節目と、開催地の広がりが同時に重なった総会だったと言えます。
このニュースの見どころ(要点)
- OCA会長にシェイク・ジョアーン氏が選出(唯一の候補、投票で決定)
- 演説では「多様性」と「団結」、オリンピックの価値観を軸に方針を提示
- 2025年7月に、健康問題を理由として「次回総会で選挙」を実施する方針が決定済み
- 第46回総会はタシケントで開催、ウズベキスタンにとって初の開催
Reference(s):
cgtn.com




