「中国にいるって信じられない!」外国人留学生が語る日常の驚き video poster
中国・陝西省西安市にある長安大学で学ぶメキシコ、ロシア、イエメンからの留学生たちが、中国での日常生活の中で感じた「驚き」を語りました。安全な公共交通機関から、置き配荷物への信頼、地元市場での温かな交流まで、彼らの当初の期待を覆す体験は、現代中国の社会環境を伝える一つの窓口となっています。
想像を超えた安全と信頼
留学生たちが特に強調するのは、公共の場における驚くほどの「安心感」です。メキシコからの留学生は、深夜でも女性が一人で地下鉄を利用できる安全性に言及しました。これは、彼女の母国では考えにくい光景だといいます。また、ロシアからの学生は、コンビニエンスストアや住宅の共有スペースに置かれたままの宅配荷物が、ほとんど盗難に遭わないことに感銘を受けたと話しています。
市場での人と人とのつながり
テクノロジーやインフラだけではなく、人々の交流のあり方にも新鮮な発見があったようです。イエメンからの留学生は、地元の市場での買い物体験を語りました。野菜の値引き交渉から始まり、やがて店主と家族の話をするようになり、最後には気軽にお茶に招かれるような、徐々に深まる人付き合いを経験したそうです。言語の壁があったとしても、ジェスチャーと笑顔で通じ合うその空気は、「観光地ではない、生活の現場」ならではのものだと感じたと述べています。
予期せぬ発見がもたらす視点
彼らが語るのは、特定の政策や大規模なイベントではなく、通学路、スーパー、駅といったごく普通の生活の断面です。その中で感じた「信頼」や「安心」、「温かさ」は、事前のメディアイメージや先入観とは異なる、等身大の中国の姿を映し出しています。このような日常的な発見は、一国の社会の成熟度や人々の意識を測る、もう一つの物差しと言えるかもしれません。
留学生たちの声は、私たちが異なる文化を理解する際、マクロな情報と同時に、こうしたミクロな生活者の実感に耳を傾けることの大切さを思い起こさせます。それは、日本を訪れる外国人が感じる驚きや発見とも、どこか通じる部分があるでしょう。
Reference(s):
cgtn.com



